屋根裏文庫

お散歩日記。または感じたこと考えたことの記録。

自分のすべてが萎縮していくのを感じる

今年の抱負を久しぶりに読んで、少し恥ずかしい気持ちになるとともに、あのときのパワーをもう一度欲しいと思った。

出向して半年が過ぎようとしている。あまり良い上司には恵まれず、労働環境も良くはないが、生き残ることがとにかく大事だと思って頑張っている。

働くことがすべてじゃないって心から思えた。でも遊んで暮らしたいわけではない。やりがいのある仕事をいきいきとしながら生きていきたいといまだに思っている。

今年、父親とともに富士山と北アルプスに登った。富士山は日の出を見るために八合目の山荘で一泊したが、夜中に山頂に向かう途中で父親の体力が切れて断念した。北アルプス父親の分のテントも背負い、涸沢までなんとか登ったが、台風の影響で翌日の雨を考慮し、一泊で下山しバスで松本に戻った。
どちらも頂点にたどり着けなかったけど、父親は非常に満足していて、自分もそれを見て満足できた。

何か大きなことを達成しようと意気込むことは悪くないが、大きなことができなくてもたいして悪いことではない。もし何かを達成するのが難しそうならば、とにかく倒れずに切り抜けること生き抜くことを考えても、きっと悪いことではないよね…。

また、自分を整理するために文章を書きにこよう。あと半年を切り抜けるために。