屋根裏文庫

お散歩日記。または感じたこと考えたことの記録。

明けましたことがおめでたい

遅くなりましたが明けましておめでとうございます。年末年始は実家に帰り、両親の様子を見てきましたが、まあ元気でした。元気すぎるくらい。まあそういうものです。とりあえず安心です。

昨年に少し恥ずかしくも抱負を語ってから、1年が経ちました。あれから心境は随分と変化している気がしますが、成長しているのか衰退しているのかはよくわかりません。でもまあ、そういうものです。

この年末年始、年が明けてからも少しバタバタしています。これも終電の中でふと思いついて書いています。年末年始のおめでたい空気の中、バタバタと仕事をするのはなんだか寂しい気持ちもあります。

こんなに働く意味があるのでしょうか。自分はこの1年、きっと強くなるからといろいろと我慢してきましたが、本当に必要な強さなのでしょうか。私ができることといえば、この苦しみを他の人に与えないようにすることくらい。根本から断ち切ろうなんて力は起きず、自分がまた同じ環境にきたら、また苦しみに耐えて、時が経つのを待つのだろう。なんて弱いサラリーマン。

とにもかくにも、年が明けたのはおめでたい。なぜならこんな弱い私が、体や心を痛めながらも、なんとか1年乗り越えてきているのだから。三カ月後、何も環境が変わらないとしても、その事にひどく落胆することなく、少しでも前を向いて歩いていたい。…でもやっぱり異動したいけど。